相楽樹とのデキ婚に石井裕也監督「謝罪どころか嬉しさ爆発」事務所は怒りMAX
《新しい命も授かることができ、現在は穏やかな日々を過ごしております。これからの人生を彼と共に過ごし、家庭を守っていきたいと思います》
6月21日付のオフィシャルブログで、“授かり婚”を発表した女優の相楽樹。
困り果てる事務所、彼への怒りも
NHKの朝ドラ『とと姉ちゃん』では、ヒロインである高畑充希の妹役を演じてブレイク。最近は『酔わないウメッシュ』のCMで、中年男性に声をかけられるあの美女だ。
「お相手は12歳年上の映画監督の石井裕也。彼は'10年に映画で知り合った満島ひかりと結婚したものの'16年に離婚。周囲には“女優は気が強くて懲りた”なんて漏らしていたのに、女優さんと再婚とはうらやましい限りですよ(笑)」(ワイドショー関係者)
ふたりはもともとオーディションなどで顔見知りだったようだが、本格的に交際に至ったのは昨年8月。石井がメガホンを取った“いわくつきドラマ”に相楽を指名したことがきっかけだった。
「名古屋にあるメーテレ(テレビ朝日系列)の開局55周年記念のドラマ『乱反射』です。主演は妻夫木聡さんと井上真央さんで、昨年の夏に撮影が行われ今年1月に放送予定だったのですが、直前で延期に。
莫大な予算をかけた大作だったのですが、放送日がまだ決まっていないんですよ。このままドラマが“お蔵入り”になったら、石井監督が奥さんを見つけるために撮っただけの作品になってしまいます」(メーテレ関係者)
交際から1年もたたないうちのデキ婚に、彼女の事務所は困り果てているという。
「中学生から所属していた彼女を大切に育て、朝ドラでブレイク。女優として“まさに、これから”というときの結婚ですからね。しかも、交際当初から彼女は“結婚したい”の一点張り。
そのうえ、石井監督は前妻と失敗したのは、満島さんが結婚しても仕事を続けたことだと思っているらしく、彼女に“女優をやめろ”と迫ったそうです」(芸能プロ関係者)
「結婚したい」だけでなく、「仕事も辞めたい」と言い出した相楽。事務所サイドは結婚しても仕事は続けてほしい、と説得していたなかでの妊娠発覚だったという。
「事務所サイドは相楽さんだけでなく石井監督も交え、結婚後も仕事を続けるよう、何度も話し合いを持っていたそうです。その最中での妊娠ですから、さすがに事務所サイドも彼への怒りはおさまりそうにありません。
彼は謝罪するどころか、“(出産予定の)10月には大好きな祖母にひ孫を見せられる”と、うれしさを爆発させているのですから話になりませんよ。いくら才能があるとはいえ、今後の石井監督の仕事にも影響が出るのではないでしょうか」(テレビ局関係者)
そこで、ふたりの出会いのきっかけや出産予定日などを相楽の所属事務所に問い合わせたが、「公式に発表したことがすべてです」とのこと。
もし、彼女の演技が見られなくなるとしたら、何とも寂しい限りだが……。