5月28日発売の『週刊プレイボーイ』にグラビア出演したTBSの宇垣美里アナ（27）。白いワンピース姿で微笑み、惜しげもなく美脚を披露している。学生時代に、ミスコングランプリに輝いた美貌を持つ彼女。テレビの枠を超えて活躍……と思いきや、肝心の局内での立場は、あまり笑っていられないようだ。

「最近、フロアで見ることがめっきり減りましたね。それもそのはずで、3月いっぱいで『あさチャン！』を降板したことが大きい。その頃はよく見かけたんですけどね」（TBS局員）

　いま彼女が地上波で担当しているのは、『ひるおび！』の火曜日と『炎の体育会TV』だけだ。

「鳴り物入りで入局したはいいものの、3月の『コーヒー投げつけ事件』以降、局内で『扱いづらい』との評判が広がってしまった」（同）

　事件の顛末はこうだ。

「3月に、彼女がキャスターを務めていた『あさチャン！』のプロデューサーから、降板を伝えられた。すると、『どうして私が降りるんですか！』とすごい剣幕で怒って、中身の入ったコーヒーカップを壁に投げつけたんですよ」（制作会社関係者）

　この事件が週刊誌で報じられてしまったのだが、これはひとえに彼女の性格が災いしたと、ある若手局員は言う。

「よく言えば、勝気な性格なんです。議論をいとわない強さがあると言えますが……。でも悪く言えば、すごく我が強い。入局後の新人研修で、グループワークがあったときに、同期相手にケンカを吹っ掛けたそうです。『どうして私があいつと同じグループなの！』と文句を言ったんです」

　コーヒー投げつけは、起こるべくして起きてしまったわけだ。
　本当に扱いづらいと思われているのか。コーヒー騒動と直近の番組への起用についてTBSに問い合わせると、「急な取材には対応しかねます」との対応だった。

　新人局員だった2014年。本誌が見た同期同士の飲み会（写真）では、微笑ましく仲間同士で過ごしていた宇垣アナ。しばらくは現状に耐えるしかないのかも。