3月31日に帰国した鄭現=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】男子プロテニス協会(ATP)が2日に発表した世界ランキングで韓国の鄭現(チョン・ヒョン)が前回の23位から19位に上がった。

 アジア出身の選手がトップ20に入ったのは、ビジャイ・アムリトラジ(インド)、パラドーン・スリチャパン(タイ)、錦織圭(日本)に続き4人目。今回のランキングで錦織は39位だったが、2015年にアジア男子歴代最高位の4位に入った。

 先月31日に帰国した鄭は「韓国選手として最高ランキングにいることに自負を感じており、さらに高いところに上がりたい」と話した。

 鄭は23日にスペイン・バルセロナで開幕するバルセロナ・オープンに出場する。 

 1位はスペインのラファエル・ナダル、2位はスイスのロジャー・フェデラーだった。