スノーボードクロスで銅メダルを獲得した成田緑夢の“神対応”
13日放送の「PON!」(日本テレビ系)で、現在開催されている韓国・平昌(ピョンチャン)パラリンピックにおいて、スノーボードクロスで銅メダルを獲得した成田緑夢(なりた ぐりむ)の人柄が明かされた。
番組では、12日に開催された男子スノーボードクロス(SB-LL2)の3位決定戦をVTR映像で振り返りながら、成田の銅メダル獲得を伝えた。
レース後のインタビューで成田は、自身のメダル獲得を想像していなかったとし「サプライズのようにメダルが取れてとてもうれしくて…」と心境を明かす。
また番組VTRでは、メダル授与後の取材の様子も紹介。そこでの成田は「『目の前の一歩に全力で』という言葉を胸にやってきてよかった」「一歩一歩大切にしてきたからこのメダルももらえたのかなって思う」「これからも『目の前の一歩に全力で』という目標は続けていきたい」と、力強く語っていた。
かつて成田は、オリンピック出場を見据えていたが19歳の時、練習中にトランポリンの着地に失敗し、左足の膝から下がまひする大けがを負ってしまう。けがの後、ウェイクボードに挑戦した成田は、そこでスポーツの楽しさを改めて実感したとか。
VTR後のスタジオでは、番組MCの山本紘之アナウンサーが「人柄が表れたシーンがありまして」と、成田にまつわるエピソードを話し始めた。山本アナによると、レース後のインタビューで最後の質問が終わり、スタッフに連れられて移動する直前、もうひとり質問したい記者がいたそう。
「その時に『もう一問だけいいでしょう』と、その質問を聞いてから、全てのインタビューを終わったという神対応を見せた」と山本アナが説明すると、火曜日レギュラーのタレント・辺見えみりも「優しい」「神対応だ」と感心していた。
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かつて成田は、オリンピック出場を見据えていたが19歳の時、練習中にトランポリンの着地に失敗し、左足の膝から下がまひする大けがを負ってしまう。けがの後、ウェイクボードに挑戦した成田は、そこでスポーツの楽しさを改めて実感したとか。
VTR後のスタジオでは、番組MCの山本紘之アナウンサーが「人柄が表れたシーンがありまして」と、成田にまつわるエピソードを話し始めた。山本アナによると、レース後のインタビューで最後の質問が終わり、スタッフに連れられて移動する直前、もうひとり質問したい記者がいたそう。
「その時に『もう一問だけいいでしょう』と、その質問を聞いてから、全てのインタビューを終わったという神対応を見せた」と山本アナが説明すると、火曜日レギュラーのタレント・辺見えみりも「優しい」「神対応だ」と感心していた。
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