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異性との性経験がない30歳以上の男女が「オトナ高校」という学校に集まり性や恋愛について学ぶという設定や、主演・三浦春馬をはじめとしたキャスト陣の振り切った演技、そして、ときに涙もする胸キュンストーリーが注目を集めてきた土曜ナイトドラマ『オトナ高校』。

同作が、12月9日(土)についに最終回を迎える。

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これまで爆笑とイライラ、そして共感と感動も与えてきた三浦春馬演じる東大卒のエリート童貞・荒川英人(あらかわ・えいと)。

彼は最後、「オトナ高校」を、つまり童貞を卒業できるのか? そもそも、童貞を卒業することは本当に大切なのか?

周回遅れの青春ドラマのラスト、どんな結論がもたらされるのか、絶対に見逃せない!

 

◆最終話あらすじ

オトナ高校でともに学ぶ永遠のスペア処女・園部真希(黒木メイサ)と人生初の同棲生活を始めたエリート童貞・荒川英人(三浦春馬)。しかし、肝心な一線を越える気配は依然として皆無…。

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そんな中、オトナ高校のエロ小悪魔教師・姫谷さくら(松井愛莉)が英人を押し倒し、彼のファーストキスを奪うという暴挙に出た! キス現場を目撃した真希は当然のごとく激怒。だが、さくらはしれっと「なんかムシャクシャしてたから」と言い放ったかと思うと、英人の成長のなさを指摘。

自分では成長していたつもりの英人は悔しさから、「もっと変わらなきゃいけない!」と奮起する。

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その矢先、オトナ高校が来年度から正式開校することが決まり、今いる生徒の教育は急遽今週いっぱいで終了することに。

もちろん卒業できなかった生徒は優先的に第二期に入学できるというが、実績不足を理由に国家からクビを言い渡された熱血教師・山田翔馬(竜星涼)もいないオトナ高校に、居残るなんて…と絶望に暮れる処女・斑益美(山田真歩)。

そんな中、勘違い街道まっしぐらの英人は「この状況からみんなを救う英雄になれるのは僕しかいない!」と使命感をたぎらせ、藪から棒にリーダーに立候補!「翔馬先生の退任取りやめのために、全員で卒業しよう」と熱弁する。すると驚くべきことに、全生徒が賛同するという“奇跡”が巻き起こり…!

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リーダーとして火が点いた英人は、全員卒業のための計画書を作るなど、ついてきてくれる生徒たちのために猪突猛進。だが、何かにつけて周りが見えなくなるのが英人のダメなところ…。放置された真希の気持ちを思いやることをすっかり忘れたがために、同棲解消を言い渡されてしまう…。

その事実を知ったED童貞部長・権田勘助(高橋克実)は「いよいよ俺の出番だ」と、愛しの真希への急接近作戦を張り巡らせるのだが…。

一方、教職をクビになる翔馬にはさらなる不幸が降りかかり、ついに自暴自棄に。翔馬への叶わぬ恋に身を焦がす益美、川本・カルロス・有(夕輝壽太)とも、怒鳴り合いの喧嘩になってしまう…。そんな中、突如、さくらが失踪してしまい…?

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ドロドロと複雑に絡み合う何角関係もの渦…。”変わりたい”とあがく英人。本当に大切なのは童貞を卒業することなのか、それとも…?

“周回遅れの青春ドラマ”はついに感動のクライマックスへ! はたして、英人はいったい誰と結ばれるのか!? そして、最終的にオトナ高校を卒業できるのは誰なのか!? かつてない驚愕のラストとともに、『オトナ高校』ついに終幕!