今年の4月、サントリーホールディングス株式会社が、車いすバスケットボールを選手目線で体感できるVR動画「ラスト1分。日本代表は君だ。」を公開しました。

サントリーは「CHALLENGED SPOPTS PROJECT」と題して、パラスポーツ選手を積極的に応援しており、今回の動画もその一環として行われています。

動画引用元:サントリー公式チャンネル (SUNTORY)

動画では、チームメイトから「最後の1分、暴れてこい」と背中を押されてコートに送り出され、残り時間が少ない中、チームを助けるべくスリーポイントを打ちに行きます。

その緊迫したシチュエーションを36o度に渡って、実際に自分がチームの一員としてプレーしているような感覚で味わうことができます。

 

パラスポーツの中でも人気の高い車いすバスケットボールですが、実際に体験しようと思っても、車いすを扱うことは容易ではないため、触れる機会は限られています。

しかし、この動画を活用すれば誰でも手軽に“疑似体験”が可能に。あなたもパラスポーツ選手になりきってみてはいかがでしょうか。