『ポケモンGO』ユーザーはどんな人？ 利用実態調査をMMD研究所が公開

日本でも話題沸騰中の位置情報ゲーム「ポケモンGO」。MMD研究所は7月25日・26日にかけて、15歳〜69歳の男女を対象に『ポケモンGOの利用実態調査』を実施、その調査結果を公開しました。スマホ利用者の4割弱がポケモンGOをダウンロードするなど、日本での流行を裏付ける結果となっています。

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まず、「ポケモンGO」を知っているかどうかをたずねたところ、92.6％もの人が知っていると回答しました。

上記92.6％のうち、スマートフォン利用者（1453人）に「ポケモンGO」遊んだことはあるかどうかを質問しました。結果は「ダウンロードしてプレイしたことがある」が39.0％、「ダウンロードしたがプレイしていない」が3.7％。一方で「ダウンロードしていない」が57.3％となりました。スマートフォンユーザーの約

性別でのプレイ率は男性が42.1％、女性は36.1％。年代別では15〜19歳のプレイ率が51.2％と最も高い結果となりました。また、最もプレイ率が低かったのは60〜69歳で15.3％です。

先の設問で「ポケモンGO」をプレイしていると答えたユーザー（567人）に対し、感想や起きたことについて複数回答形式でたずねました。「バッテリーの消耗が激しい」（67.9％）、「とても楽しい」（45.0％）、「スマホを触る時間が増えた」（37.4％）の回答が上位3つで、続いて34.0％の人が「よく歩く」「歩きスマホをした」と回答しています。

所持デバイスがフィーチャーフォンだけと答えた310人には、「ポケモンGO」をきっかけにスマートフォンに移行したいと思うかどうかを質問したところ、10.3％の人がスマートフォンに移行したいという結果が得られました。