クロップ、珍しく記者の質問に憤り「君は違う星に住んでいるようだ」
イギリスメディア『Football365』は「リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、スタリッジに関する質問を受けて不機嫌になった」と報じた。
先日行われたプレミアリーグ第34節のボーンマスとの試合に2−1と勝利を収めたリヴァプール。ミッドウィークにヨーロッパリーグを戦ったことから大きくメンバーを入れ替えたが、ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノとイングランド代表FWダニエル・スタリッジのゴールでリードし、勝ち点3を獲得した。
話題になったのは同試合後、クロップ監督にイギリス紙『デイリーミラー』のダレン・ルイス記者が質問したときだ。スタリッジについて聞いたところ、クロップ監督は一人の選手だけが注目されたことについて珍しく怒りの表情を見せたのである。
クロップ監督は「面白い話だ! 我々はサッカーの試合をした。そして、いきなり君は1人の選手について話して欲しいと求める。そのような役割は感心しないね。彼は良かったが、君は試合に関心を持っていないのかね」と、最初の質問で1人の選手について聞かれたことに気を悪くした。
さらに、「彼は素晴らしい選手。しかし、試合は11人でやるものだし、我々はそうした。君はその中で1人の選手に関心を持つのか?」と、まくし立てた。
スタリッジについて「彼のプレーは楽しんだよ。それは正直な話だ」と、プレー内容に満足感を示したクロップ監督。「今日は全ての選手が影響力を発揮していた。そうしたら、君は全ての選手に同じ質問をしたいのか? 私はこれをチームとしての試合だったと理解している」と、改めて持論を語った。
それでも怒りが収まらず、「このような試合の後にその質問を受けることは、私は全く理解できないね。1人の選手が試合を勝たせる? 君と私は違う星に住んでいるようだね。私が思うに、君は1人の選手で試合に勝てると考えているように見える」と、質問をしてきた記者に再び罵声を浴びせた。
(記事提供:Qoly)
先日行われたプレミアリーグ第34節のボーンマスとの試合に2−1と勝利を収めたリヴァプール。ミッドウィークにヨーロッパリーグを戦ったことから大きくメンバーを入れ替えたが、ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノとイングランド代表FWダニエル・スタリッジのゴールでリードし、勝ち点3を獲得した。
クロップ監督は「面白い話だ! 我々はサッカーの試合をした。そして、いきなり君は1人の選手について話して欲しいと求める。そのような役割は感心しないね。彼は良かったが、君は試合に関心を持っていないのかね」と、最初の質問で1人の選手について聞かれたことに気を悪くした。
さらに、「彼は素晴らしい選手。しかし、試合は11人でやるものだし、我々はそうした。君はその中で1人の選手に関心を持つのか?」と、まくし立てた。
スタリッジについて「彼のプレーは楽しんだよ。それは正直な話だ」と、プレー内容に満足感を示したクロップ監督。「今日は全ての選手が影響力を発揮していた。そうしたら、君は全ての選手に同じ質問をしたいのか? 私はこれをチームとしての試合だったと理解している」と、改めて持論を語った。
それでも怒りが収まらず、「このような試合の後にその質問を受けることは、私は全く理解できないね。1人の選手が試合を勝たせる? 君と私は違う星に住んでいるようだね。私が思うに、君は1人の選手で試合に勝てると考えているように見える」と、質問をしてきた記者に再び罵声を浴びせた。
(記事提供:Qoly)