バドミントン違法賭博問題にコメント、中畑清氏「できたらチャンスを」
バドミントン・桃田賢斗、田児賢一が違法カジノ店で賭博を行っていた問題では、8日に会見が行われ、両選手が謝罪。処分は10日の理事会で決定するという。
すると9日放送、テレビ東京「追跡 LIVE! SPORTS ウォッチャー」では、ゲストコメンテーターの中畑清氏、セルジオ越後氏が一連の問題について見解を述べた。
「勝ったり負けたりするから、これだけじゃないと思う」というセルジオ氏は「行ってもいいところと行ってはいけないところがある。サッカーにはイエローカードがあるし一発退場もある。一番やっちゃいけないこと。どういう中身であるかっていうところを紹介されたからじゃなくて、そういう自覚がなかったら世界の中で戦う権利はない」とキッパリ。
処分については「色々なやり方があるんですけど。彼が犯したことの重さ、その中身はある程度やっちゃいけない、他の人も大変だっていうことを思わせることをやったらいいんじゃないか」と語っている。
その一方、中畑氏は「罪を憎んで選手憎まずみたいな。甘いかもしれないんだけど」と前置きすると、「若さの中で犯してしまったミスって自分を含めて経験の中で皆あると思うんですよ」と同調を求めた。
その上で「やってしまったことをやらない選手にどう育てるかの方が絶対大事。そういうところを飛び越えてダメダメじゃなくて、もう一回できたらチャンスを与えてほしいなというのが私の中の願い。もっと指導する側に猛省を促して一緒になって新しいいい選手を育てていく。そのためにもいい例を作ってほしい」と訴えた。
すると9日放送、テレビ東京「追跡 LIVE! SPORTS ウォッチャー」では、ゲストコメンテーターの中畑清氏、セルジオ越後氏が一連の問題について見解を述べた。
「勝ったり負けたりするから、これだけじゃないと思う」というセルジオ氏は「行ってもいいところと行ってはいけないところがある。サッカーにはイエローカードがあるし一発退場もある。一番やっちゃいけないこと。どういう中身であるかっていうところを紹介されたからじゃなくて、そういう自覚がなかったら世界の中で戦う権利はない」とキッパリ。
その一方、中畑氏は「罪を憎んで選手憎まずみたいな。甘いかもしれないんだけど」と前置きすると、「若さの中で犯してしまったミスって自分を含めて経験の中で皆あると思うんですよ」と同調を求めた。
その上で「やってしまったことをやらない選手にどう育てるかの方が絶対大事。そういうところを飛び越えてダメダメじゃなくて、もう一回できたらチャンスを与えてほしいなというのが私の中の願い。もっと指導する側に猛省を促して一緒になって新しいいい選手を育てていく。そのためにもいい例を作ってほしい」と訴えた。