学資貯金は小学生からでは遅い?子どもの貯金を始める時期と金額

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子供のために少しでも準備しておきたい教育資金ですが、いくらの備えがあれば安心なのか気になるところです。皆さんいつ頃から、どのような方法で貯金しているのでしょうか。

■小学生でも学資保険に入るべき?

一般的に学資保険は子供が産まれたら少しでも早く加入する方が月々の保険金が低額ですみます。では小学生から学資貯金を始めたい場合はどうでしょう。

『郵便局のかんぽ、小学生からでも始められるよ。』

『養老保険は? 知り合いの保険屋に相談して、私も18才満期で、100万おりるようにかけたよ。4年生の子で、月9800円。その他にも貯金を少しずつ頑張ってる。』

『元保険屋です。今から学資は払込金額より貰える金額のほうが減るからやめたほうがいいよ。5000円でも定期のほうがいい。うちは赤ちゃんのときから学資入れてるから、それ以外の貯金は児童手当てと毎月は1000〜10000円を入れてる。色々出費があって大変なときでも1000円は入れるようにしてるよ。たかが1000円かもしれないけど、入れないと貯まらないからね。 』

■学資保険以外での貯蓄方法は?

小学生になってからでも学資貯金を始めたい場合、どんな方法なら無理なく貯めていけるのか、皆さんそれぞれ工夫されているようです。

『うちは保険もだけど定期預金してる。でも定期は自分で毎月入れに行くと日にちがバラバラになったり、つい忘れて次の月に二ヶ月分…ってかなり適当だったから、途中から担当の人に取りにきてもらうようにしたよ。』

『子供2人郵貯で毎月5000円ずつ貯金してる。もっと貯金したいけど、厳しいのでコツコツ。』

皆さんそれぞれの方法で、出来る範囲で学資貯金しているようです。学資保険に加入するのは小学生からだと十分な貯蓄額に達するには負担が大きい、という意見がほとんどですが、定期預金などで少しずつでも貯金していく方法なら遅すぎるということはありません。子供の将来のため前向きに、出来る限りの努力をしてあげたいですね。