公共バスに“授乳専用シート”、カーテンで仕切ったスペースをテスト運用。

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中国・浙江省のバス会社が9月18日、一部の路線バスに“授乳専用座席”を設置して話題を呼んでいる。

これは運転席近くの窓側の座席を、自分で開閉できるカーテンで仕切り、“授乳専用座席”としたもの。お母さんは窓側を向くように座り、ほかの乗客の目を気にせずに授乳できるという。バス会社の話では、“授乳専用座席”はまだテスト段階で、今後ほかのバスに拡大していくかどうかは未知数だが、市民の間では早くも好評を得ているそうだ。

ただ、一部ネットユーザーからは「自分は男だからよくわからないけど、授乳した後にカーテンの外にでる時、ちょっと恥ずかしくないのかな?」「窓側を向いているということは常に窓のカーテンも閉めておかないとダメだろ」などと疑問やツッコミの声も出ている。