その年の「もっとも面白い漫才師」を決めるコンテスト「THE MANZAI 2013」で優勝したお笑いコンビ・ウーマンラッシュアワー

優勝するまでは、ボケの村本大輔が「最も嫌われる芸人」としてバラエティ番組に出演することが多かったが、同大会決勝で9名のプロ審査員中、オール巨人をはじめとした5名から票を獲得し優勝したことで、全国的にコンビとしての実力を知らしめることとなった。年末年始はバラエティ番組にひっぱりだことなり、その人気はうなぎのぼり。しかし、中には厳しい目で二人を見るものもいるようだ。

3日放送のTBSラジオ「志村けんの夜の虫」では、コメディアン・志村けんがウーマンラッシュアワーに苦言を呈している。

志村は番組冒頭で、1月1日に放送された「笑いの王者が大集結!ドリーム東西ネタ合戦」(TBS系)に東軍のキャプテンとして出演したことに触れ、「(THE MANZAIで)優勝したの、なんだっけ。なんていうグループ」と、同番組の収録で二人に関心を持った様子をみせたが、その後「あいつら、何なの?」「全然何言ってるかわからないの」といった厳しい言葉が飛び出した。

ウーマンラッシュアワーのネタは、村本が早口でまくし立てるテンポのよさが特徴のひとつ。志村はその早口ぶりに驚き「前のお客さんが…まあ、少しはウケてるんだけど、あれ分かってウケてるのかな?」と疑問を呈したのである。

また「あれが『THE MANZAI』で優勝したとなると、もうターゲットは中高生だけだな」「大人は絶対笑わないよ、あれ」と分析し、ウーマンラッシュアワーの漫才が人を選ぶものだと評価。さらに「スタジオでやってるから、(声が)ちょっとこもり気味だから」「テレビでは、大きくしないと分からないだろうな」と続け、どうしても村本の早口ぶりが理解できない様子をみせた。

「ゆっくりちゃんとわからせたほうが、笑えると思うけどな」「悪いけどほんと正直思って、俺たちの年代は笑えない」と苦言を続けた上、過去の「THE MANZAI」でのウーマンラッシュアワーの様子にも言及。その際のことを「早回しでネタは見てるんだけど、もう酔っ払ってるからあんま分かんない。たぶん(映像を)飛ばしたと思うんだよね」「何言ってるかわからなかったから」と語り、今回の収録で初めてきちんとネタを見たことを明かすなど、最後までウーマンラッシュアワーに対して厳しい姿勢を崩さなかった。

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