昨年11月に第一子となる男児を出産した、タレントのギャル曽根(27)。“大食いクイーン”として知られる彼女だが、料理を作る方の腕前もプロ級で調理師免許も所持している。先日長男のお祝いで用意した「お食い初め(我が子が一生食べ物に困らないように願う儀式)」の膳料理も、ギャル曽根が手作りしたという。ブログで公開されたその豪華で手の込んだ料理の数々に、読者から驚きと感動のコメントが届いている。

生後100日くらいを目安に行われる、赤ちゃんの行事「お食い初め」。最近はホテルや和食店でお祝いプランを設けているところもあるが、自宅で行う家庭も多いだろう。その場合でも仕出し料理を頼むこともできるが、ギャル曽根は全て自分で手作りしたようだ。

まず2月13日のブログ『ごはんは残さず食べましょう』では、「お食い初め」で用意した膳料理の写真が載せられている。お頭つきの鯛と栗入りの赤飯、蛤のお吸い物、筑前煮、ワカメときゅうりの酢の物である。そして歯が丈夫になるようにと願いがこめられた“小石”も添えられていた。

これらのメニューは決して短時間では完成しない。煮物の人参やレンコンなどは、キレイな花形の飾り切りがなされている。このような手の込んだ料理をまだ乳児の世話で忙しい中、彼女が全て手作りしたことには感心するばかりだ。

コメント欄に「ぜひ作り方を教えて欲しい」との声が多数届いたこともあり、16日のブログに全て詳しくレシピが記されているので参考にしていただきたい。

地域によってお祝いの決まり事が異なる場合もあるようだが、ママタレントのブログも参考にし情報源として活用したいものだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)