プレミアリーグ第26節が、9日に各地で行われた。

 3位のチェルシーは、日本代表FW宮市亮の所属するウィガンと対戦。宮市はベンチから外れた。ホームのチェルシーは、23分にラミレスの得点で先制すると、56分には出場停止が明けたエデン・アザールが追加点を奪取。58分にウィガンに1点を返されるが、86分にフランク・ランパード、後半ロスタイムにマルコ・マリンがそれぞれゴールを挙げて、4−1と快勝した。

 また、アーセナルは敵地でサンダーランドと激突。35分にサンティ・カソルラが決めたゴールを守り切り、1−0と敵地で完封勝利を挙げている。

 この結果、チェルシーは勝ち点49で3位、アーセナルは同44で暫定5位、サンダーランドが同29で13位となった。また、ウィガンは同21で暫定18位と、降格圏に沈んでいる。