日々現れては泡のように消えていく、セレブのゴシップやこぼれ話。そんな中からいくつかをピックアップ。

スカーレット・ヨハンソン「"スカヨハ"と呼ばないで!!」
人名や物事を略したり、"合成"して呼ぶのはアメリカも同じ。アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットの「ブランジェリーナ」は日本でも知られているが、スカーレット・ヨハンソンは「ScarJo」(スカージョ、日本でいう「スカヨハ」)がこれにあたるよう。だが本人はこの呼び名に納得していないようで、最近のインタビューでは「(略して言うのは)ただの怠慢よ。皆、人の名前をフルネームで呼べないのかしら。(「ScarJo」なんて)ちょっとヘンな感じよね。ケイト・ブランシェットなんかはどうなるっていうの? 「CaBla」(ケイブラ)とか?」と苦言を呈している。

最もマナーの良い&悪いセレブ
派手な結婚式と超スピード離婚にまつわる世間の猛バッシングに加え、「最もムカつくセレブ」に選ばれたりと、キム・カーダシアンにとって、2011年は踏んだり蹴ったりの年だったはず。だがそんなキムにとって最後のトドメ(?)となったのが、「今年最もマナーの悪い人(The Most Ill-Mannered Person of 2011)」に挙げられたことかもしれない。

これはアメリカの若者にマナーやエチケットを啓蒙する組織ナショナル・リーグ・オブ・ジュニア・コティリオンズが作ったもので、「プライベートな出来事をさらしまくっては、結婚を軽視している」(ちなみにキムはこれでバツ2)のがその理由だという。逆に「最もマナーの良い人」に選ばれたのは、ロイヤル・ウエディングで世界中の注目を集めたキャサリン妃。こうしてみると、かなりまっとうな結果のようで...。

ヌード写真騒動について語るスカーレット
「(元)夫のために撮ったものよ。問題ある?」