1月24日(月)にオープンする「ミッキーのフィルハーマジック」のワンシーン/(c)Disney

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昨年復活したマイケル・ジャクソン主演の「キャプテンEO」など、3D を使ったアトラクションも人気の東京ディズニーランドに、また新たな“3Dアトラクション”が登場する。その名も「ミッキーのフィルハーマジック」。ディズニー映画の世界を5感を使って楽しめるという、新しいタイプのアトラクションと聞き、ディズニー担当の記者は、さっそく潜入調査を開始! 最新技術がふんだんに盛り込まれた新アトラクションを体験してきた。

【画像】新アトラクションの全貌を大公開!

1月24日(月)よりオープンするシアタータイプのアトラクション「ミッキーのフィルハーマジック」は、3D技術を使用したアトラクション。ミッキーマウスが指揮するオーケストラの演奏会に招かれたゲストは、演奏会の準備をするドナルドダックが引き起こすハプニングに巻き込まれ、「美女と野獣」、「ファンタジア」、「リトル・マーメイド」、「ライオン・キング」、「ピーター・パン」、「アラジン」の世界を次々と巡ることができる。

入り口を入ると一番最初に目に飛び込んでくるのは、流れているBGMによって色や照明の明るさが変わる、音符や管楽器、楽譜の描かれた長い通路だ。さらに奥まで進むと、「美女と野獣」「アラジン」「ピーター・パン」の3種のディスプレイケースが展示されている。それぞれ、過去に行われた劇(?)の衣装や小道具なんだとか。キャストの案内に従ってホールに入ると、454席もある広い空間の中に、ゲストの席を包み込むように弧を描く幅42メートルのワイドスクリーンが! ミニーマウスの声で開始の合図が聞こえたらショーの開演だ。

実際に体験してみると、一番スゴイのは最新の3D技術によってキャラクターたちが目の前にいるような感覚が味わえることに加え、“香り”“水”“風”“音”“光”など五感を刺激する特殊効果が合わさり、さらにリアルな臨場感を体験できることだ。例えば 「美女と野獣」では、たくさんの美味しそうな料理が出てくるシーンで甘〜いピーチパイの香りが漂う。また、「ファンタジア」では、バケツの水がかけられるシーンで水しぶきがかかる演出が。「ピーター・パン」や「アラジン」では、幅42メートルのワイドスクリーンと風の効果で、大迫力の空中遊泳気分を楽しめるのだ。

そのほか、アトラクションの隣にはスペシャルグッズを発売するショップ「ハーモニーフェア」もオープン。1月20日(木)〜3月18日(金)にはドナルドが主演をつとめるグリーティングショー「ドナルドのファニーハーモニー」やディズニーの仲間たちとバンドによるコラボレーション企画「アトモスフィア・エンターテイメント」など、さまざまな新コンテンツもお目見えする。ディズニー映画の世界にどっぷり浸かれる新アトラクションに早速足を運んでみては? 【東京ウォーカー】

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