ワールドカップでウルグアイ代表を牽引するアトレティコ・マドリーのFWディエゴ・フォルラン（31歳）が、プレミアリーグ復帰の可能性を示唆した。

フォルランは過去にマンチェスター・ユナイテッドで２年半を過ごしたが、加入後８カ月でようやく最初のゴールが決まるなど、プレミアリーグではたいした結果を残せずに終わっている。

しかし、2004年にスペインに移ってからは、ビジャレアルの３年間で点取り屋としての面目躍如の活躍を見せ、昨季はアトレティコのヨーロッパリーグ優勝にも貢献した。

「もしアトレティコにも僕にとってもいいオファーがあれば、是非ともイングランドに戻りたいね。僕はイングランドのサッカーが好きだったし、ファンもなにもかもが好きだったんだ」
「ユナイテッドでああいう終わり方をしたのは、別に悲しくはなかった。あそこにいる間は本当に楽しかったし、ユナイテッドの人たちには感謝してるよ。僕はあそこで多くのことを学んだし、チームメートともうまくやれていた。移籍したのはレギュラーで出場したかったからなんだ。以来、僕は先発の座をつかんだし、いまこしていることがうれしいんだ」

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