面白すぎるぞ 3DデジカメFinePix REAL 3D W1【09夏を撮り尽くすデジカメ】
今年も夏休みの開幕だ。夏といえば行楽のシーズンというわけで、夏の思い出は写真でしっかり残しておきたいものだが、なかなか夏の思い出通りの写真を残すのは簡単ではない。
それもそのはず、夏だからといっても使うデジタルカメラは普段と同じ機能のカメラだからだ。
しかし今年の夏は、進化を止めないデジタルカメラで去年とはちょっと違うぞ。
ついにデジタルカメラが3Dカメラになった。
そんな夢のようなカメラを誕生させたのが、富士フイルムのFinePix REAL 3D W1だ。
FinePix REAL 3D W1は、なんと2基のレンズと、2基のCCDを搭載する本格的な3Dカメラなのだ。
レンズ性能では評価も高いフジノンレンズを本体左右に1基ずつ2基、さらにCCDも1基ずつの2基をコンパクトデジカメの本体に納めているのだ。いうなればカメラ2台分がギュッとつまっているのだ。
ただレンズが2本あれば3Dになるわけではない。3D映像を記録するために左右のレンズ位置は高い精度が求められるのだ。そこで、FinePix REAL 3D W1は、左右のレンズの位置を正確にあわせるため、レンズをアルミダイキャストフレームに直接マウントしているといううわけだ。まさに日本ならでは緻密な技術とこだわりだ。
■2枚の写真から3D映像を作り出す
FinePix REAL 3D W1は、同時に左右のレンズでそれぞれ撮影した画像を取り込み、瞬時に3D画像の合成をやってのける。さらに3Dの静止画だけなく、動画までも3Dで撮影することができるのだ。
■撮影した3D映像は本体モニタで見る
撮影した3D画像は、FinePix REAL 3D W1の背面に搭載されている3D/2D液晶モニターで視聴できる。このモニターは、方向をコントロールして左右の目に別々の映像を見せることで専用メガネがなくても、裸眼のままで3D写真をみることができるのだ。
FinePix REAL 3D W1で撮影した3D映像は、FinePix REAL 3D W1の背面モニターと8型液晶モニター搭載の3DビューワーFinePix REAL 3D V1で鑑賞できるほか、3Dプリントにすることで見ることができる。
■3D映像をさっそく撮ってみよう
さっそくFinePix REAL 3D W1を使って3D写真を撮ってみた。
このFinePix REAL 3D W1は、どんな被写体も3D写真や動画として記録できるわけだが、より効果的な3D写真を撮るには、被写体選びなどコツがあるようだ。
まず、奥行きのあるシーンを選ぼう。、人や物が重なるか、奥行き方向に配置されてるシーンはググッと3Dになるのだ。
あと撮影時にも少し注意をしよう。FinePix REAL 3D W1はレンズが本体の両端に搭載されているので、普通のデジカメにつもりで撮っていると、つい片方の手をいレンズ前にだしてしまい指が写真に写ってしまうことがある。
FinePix REAL 3D W1は、3D写真だけしか撮れないの?、見られないの? と心配しているとあなた。
ご安心を。背面の2D/3D切り替えボタンで、通常の写真と3D写真の表示を切り替えることができる。
■3Dだけじゃない! 2D撮影だって高性能
3Dカメラのイメージだけが大きく取り上げられて話題となっているが、FinePix REAL 3D W1は通常撮影機能もかなり充実しているのだ。
画素数は、1000万画素。ISO1600の高感度にも対応。しかもFinePix REAL 3D W1は、CCDもレンズを2基搭載してるのだ。
つまり、2台のカメラが1台に詰まってるようなもので、左右のレンズ設定を変えることで、FinePix REAL 3D W1しかできない撮影ができるのだ。
「テレ/ワイド同時撮り」「2カラー同時撮り」「高/低感度同時撮り」など、FinePix REAL 3D W1にしかできない撮影までできるのだ。
■3D画像を2Dに変換もできる
3D写真は面白いけど、お友達とかに写真データを回したり、見せたりしたいので普通の写真にできないかと心配なあなた。
ここでちょっと解説
FinePix REAL 3Dシステムでは、静止画にはMPF(マルチピクチャーフォーマット)、動画は3D-AVIが採用されている。3D-AVIは、パソコンで利用されているAVI形式を応用しているので、2D動画としてならパソコンでも再生ができる。また、付属のツール「FinePixViewer」を使えば、MPF・3D-AVIファイルを通常の2D画像・動画にも変換ができるんぼだ。
キャンプや集会、ちょっとしたイベントやパーティなど、人の集まるところでFinePix REAL 3D W1を使えば、さぞ盛り上がることだろう。
こんな面白すぎる3Dカメラ FinePix REAL 3D W1、あなたは、どんな楽しみ方をする?
■主なスペック
・有効画素数:1,000万画素、1/2.3型 CCD ×2
・記録メディア:内蔵メモリー(約42MB)
SDメモリカード/SDHCメモリーカード
・3D:静止画 マルチピクチャーフォーマット準拠「MPO + JPEG」/「MPO」
動画 映像2 チャンネル、ステレオ音声AVI
・3D輻輳点までの距離:[広角]約2m、[望遠]約6.5m
・液晶モニター:2.8型〔3D/2D〕両用カラー液晶、ライトディレクションコントロールシステム、約23万ドット
(視野率約100%)
・レンズ:フジノン光学式3倍ズームレンズ ×2
焦点距離 f=6.3mm〜18.9mm(35mmフィルム換算:約35mm〜約105mm相当)
開放F値 F3.7(W)〜F4.2(T)
・シャッタースピード:オート、SP(高感度2枚撮り/ナチュラルフォト/人物/風景/スポーツ/夕焼け/スノー/ビーチ/水中/パーティー/ブレ軽減):1/4 秒〜1/1000 秒、
・連写:3D 連写 約2コマ/秒(*4)、最大40コマまで
2D 連写 約1コマ/秒、最大40コマまで
高速連写 約3コマ/秒(*4)、最大40コマまで
・サイズ:幅123.6mm×高さ68.0mm×奥行き25.6mm(突起部含まず)
重さ 約260g (付属バッテリー、メモリーカード含まず)
約300g (付属バッテリー、メモリーカード含む)
■FinePix REAL 3D W1
■【09夏のコンパクトデジカメ】をもっと見る
・水の中でも魚と記念動画!水・衝撃・夜間も安心のアウトドア
・タッチで撮る!撮りたいものを逃さないフルタッチデジカメ
・おもしろフォトで遊びは無限大!充電一発で1.000枚のスタミナ撮影
・夏の強い日差しにも負けない!明暗差に強いデジカメ
・広角から望遠まで!HDムービーも12倍ズームで屋外撮影バッチリ
それもそのはず、夏だからといっても使うデジタルカメラは普段と同じ機能のカメラだからだ。
しかし今年の夏は、進化を止めないデジタルカメラで去年とはちょっと違うぞ。
ついにデジタルカメラが3Dカメラになった。
そんな夢のようなカメラを誕生させたのが、富士フイルムのFinePix REAL 3D W1だ。
レンズ性能では評価も高いフジノンレンズを本体左右に1基ずつ2基、さらにCCDも1基ずつの2基をコンパクトデジカメの本体に納めているのだ。いうなればカメラ2台分がギュッとつまっているのだ。
ただレンズが2本あれば3Dになるわけではない。3D映像を記録するために左右のレンズ位置は高い精度が求められるのだ。そこで、FinePix REAL 3D W1は、左右のレンズの位置を正確にあわせるため、レンズをアルミダイキャストフレームに直接マウントしているといううわけだ。まさに日本ならでは緻密な技術とこだわりだ。
■2枚の写真から3D映像を作り出す
FinePix REAL 3D W1は、同時に左右のレンズでそれぞれ撮影した画像を取り込み、瞬時に3D画像の合成をやってのける。さらに3Dの静止画だけなく、動画までも3Dで撮影することができるのだ。
■撮影した3D映像は本体モニタで見る
撮影した3D画像は、FinePix REAL 3D W1の背面に搭載されている3D/2D液晶モニターで視聴できる。このモニターは、方向をコントロールして左右の目に別々の映像を見せることで専用メガネがなくても、裸眼のままで3D写真をみることができるのだ。
FinePix REAL 3D W1で撮影した3D映像は、FinePix REAL 3D W1の背面モニターと8型液晶モニター搭載の3DビューワーFinePix REAL 3D V1で鑑賞できるほか、3Dプリントにすることで見ることができる。
■3D映像をさっそく撮ってみよう
さっそくFinePix REAL 3D W1を使って3D写真を撮ってみた。
このFinePix REAL 3D W1は、どんな被写体も3D写真や動画として記録できるわけだが、より効果的な3D写真を撮るには、被写体選びなどコツがあるようだ。
まず、奥行きのあるシーンを選ぼう。、人や物が重なるか、奥行き方向に配置されてるシーンはググッと3Dになるのだ。
あと撮影時にも少し注意をしよう。FinePix REAL 3D W1はレンズが本体の両端に搭載されているので、普通のデジカメにつもりで撮っていると、つい片方の手をいレンズ前にだしてしまい指が写真に写ってしまうことがある。
FinePix REAL 3D W1は、3D写真だけしか撮れないの?、見られないの? と心配しているとあなた。
ご安心を。背面の2D/3D切り替えボタンで、通常の写真と3D写真の表示を切り替えることができる。
■3Dだけじゃない! 2D撮影だって高性能
3Dカメラのイメージだけが大きく取り上げられて話題となっているが、FinePix REAL 3D W1は通常撮影機能もかなり充実しているのだ。
画素数は、1000万画素。ISO1600の高感度にも対応。しかもFinePix REAL 3D W1は、CCDもレンズを2基搭載してるのだ。
つまり、2台のカメラが1台に詰まってるようなもので、左右のレンズ設定を変えることで、FinePix REAL 3D W1しかできない撮影ができるのだ。
「テレ/ワイド同時撮り」「2カラー同時撮り」「高/低感度同時撮り」など、FinePix REAL 3D W1にしかできない撮影までできるのだ。
■3D画像を2Dに変換もできる
3D写真は面白いけど、お友達とかに写真データを回したり、見せたりしたいので普通の写真にできないかと心配なあなた。
ここでちょっと解説
FinePix REAL 3Dシステムでは、静止画にはMPF(マルチピクチャーフォーマット)、動画は3D-AVIが採用されている。3D-AVIは、パソコンで利用されているAVI形式を応用しているので、2D動画としてならパソコンでも再生ができる。また、付属のツール「FinePixViewer」を使えば、MPF・3D-AVIファイルを通常の2D画像・動画にも変換ができるんぼだ。
キャンプや集会、ちょっとしたイベントやパーティなど、人の集まるところでFinePix REAL 3D W1を使えば、さぞ盛り上がることだろう。
こんな面白すぎる3Dカメラ FinePix REAL 3D W1、あなたは、どんな楽しみ方をする?
肉眼では3Dに見えるFinePix REAL 3D W1の液晶画面 | カバーを閉じたFinePix REAL 3D W1 |
■主なスペック
・有効画素数:1,000万画素、1/2.3型 CCD ×2
・記録メディア:内蔵メモリー(約42MB)
SDメモリカード/SDHCメモリーカード
・3D:静止画 マルチピクチャーフォーマット準拠「MPO + JPEG」/「MPO」
動画 映像2 チャンネル、ステレオ音声AVI
・3D輻輳点までの距離:[広角]約2m、[望遠]約6.5m
・液晶モニター:2.8型〔3D/2D〕両用カラー液晶、ライトディレクションコントロールシステム、約23万ドット
(視野率約100%)
・レンズ:フジノン光学式3倍ズームレンズ ×2
焦点距離 f=6.3mm〜18.9mm(35mmフィルム換算:約35mm〜約105mm相当)
開放F値 F3.7(W)〜F4.2(T)
・シャッタースピード:オート、SP(高感度2枚撮り/ナチュラルフォト/人物/風景/スポーツ/夕焼け/スノー/ビーチ/水中/パーティー/ブレ軽減):1/4 秒〜1/1000 秒、
・連写:3D 連写 約2コマ/秒(*4)、最大40コマまで
2D 連写 約1コマ/秒、最大40コマまで
高速連写 約3コマ/秒(*4)、最大40コマまで
・サイズ:幅123.6mm×高さ68.0mm×奥行き25.6mm(突起部含まず)
重さ 約260g (付属バッテリー、メモリーカード含まず)
約300g (付属バッテリー、メモリーカード含む)
■FinePix REAL 3D W1
■【09夏のコンパクトデジカメ】をもっと見る
・水の中でも魚と記念動画!水・衝撃・夜間も安心のアウトドア
・タッチで撮る!撮りたいものを逃さないフルタッチデジカメ
・おもしろフォトで遊びは無限大!充電一発で1.000枚のスタミナ撮影
・夏の強い日差しにも負けない!明暗差に強いデジカメ
・広角から望遠まで!HDムービーも12倍ズームで屋外撮影バッチリ