チェルシーのイングランド代表MFフランク・ランパード(30)の代理人を務めるスティーブ・カットナー氏がチェルシーを痛烈に批判している。

 「クラブ側はフランクを耐え難い状況に追いやっている。確かにフランクはスコラーリ(チェルシー新監督)と話し合い、個人的な感想としてチェルシーでキャリアを終えたいとの意思を伝えた。しかし、クラブとの契約延長の合意には未だ達していない。我々とチェルシーの間で、誤解が生じているのかもしれないが、なぜ彼らがスコラーリに対しフランクの現状を説明していないのか…理解に苦しむ。フランクはチェルシーでキャリアを終えたいとの意思を表明したが、クラブ側は彼の意思をくむ契約延長に応じようとはしていない」とコメント。クラブ側の強引とも取れる展開に対して、厳しい口調で話した。