圧縮したいファイルを右クリックし、[送る]→[圧縮(zip形式)フォルダ]を選択する。

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メールでファイルを添付して送る場合、ファイル容量が大きいと、送信に時間がかかったり、相手のメールサーバの受信条件によっては容量オーバーで受信できなかったりする。また、複数のファイルがある場合は、1つ1つ添付するのは大変なので1つにまとめたいなんてこともあるだろう。このようなとき、ファイルを圧縮処理することで容量を小さくしたり、複数のファイルを1つにまとめることができる。

Windows XPやVistaでは、ZIP形式の圧縮ファイルを作成する機能が標準で備わっているので、圧縮プログラムを別途入手しなくても圧縮ファイルを作成できる。もちろん、ZIP形式であれば圧縮ファイルを展開する機能もある。また、重要なファイルをやり取りする場合は、安全性や情報漏洩を防ぐためにパスワードをかけたいところ。Windows XPやVistaには、ZIP圧縮ファイルにパスワードをかける機能があるので、ファイルにパスワードをかけてロックすることもできる。
今回はWindowsで手軽にできるファイルの圧縮方法について解説していこう。

■知っ得 No.0016 Windowsなら手軽にZIP圧縮データを作れる

メールでのファイルのやり取りや、自分のサイトにダウンロードできるファイルを置きたい場合、圧縮ファイルにしておくと転送が円滑に行える。現在多く使われる圧縮形式としては、WindowsではZIP形式やLZH形式、MacではStuffIt形式などが使われている。中でも、ZIP形式はWindowsで圧縮ソフトを別途に追加しなくても対応できるため、最もポピュラーな圧縮形式といってもよいだろう。
圧縮や展開の方法は、Windows XPの機能で実行できるので、一度覚えてしまえば非常に簡単。それでは圧縮と展開のやり方をみてみよう。

●圧縮方法
圧縮したいファイルを右クリックし、[送る]→[圧縮(zip形式)フォルダ]を選択する(画面1)。同一のディレクトリに、ZIP圧縮されたファイルが作成される(画面2)。
画面1 圧縮したいファイルを右クリックし、[送る]→[圧縮(zip形式)フォルダ]を選択する。画面2 同一のディレクトリに、ZIP圧縮されたファイルが作成される。
画面1 圧縮したいファイルを右クリックし、[送る]→[圧縮(zip形式)フォルダ]を選択する。画面2 同一のディレクトリに、ZIP圧縮されたファイルが作成される。

フォルダを圧縮した場合は、フォルダをまるまる1つのファイルとして圧縮できるので、複数のファイルをひとまとめにしたい場合はフォルダごと圧縮するとよい。また、ZIP圧縮されたファイルは書庫機能を持っており、展開しなくても中を見ることが可能。実行ファイルなどは展開しないと実行できないことがあるが、テキストなどのファイルは展開しなくてもZIPで圧縮されたファイルを直接開いて、中のテキストファイルを開くことも可能だ。

●展開方法
ZIP圧縮したファイル上で右クリックし、[すべて展開(A)]を選択する(画面3)。[展開ウィザード]が起動する。[次へ]をクリックする(画面4)。
画面3 ZIP圧縮したファイル上で右クリックし、[すべて展開(A)]を選択する。画面4[展開ウィザード]が起動する。[次へ]をクリックする。
画面3 ZIP圧縮したファイル上で右クリックし、[すべて展開(A)]を選択する。画面4[展開ウィザード]が起動する。[次へ]をクリックする。

[ファイルを下のディレクトリに展開する(D)]に展開したいファイルの保存場所を指定する。圧縮ファイルと同じ場所でよければ、そのまま[次へ]をクリックする(画面5)。
画面5[ファイルを下のディレクトリに展開する(D)]に展開したいファイルの保存場所を指定する。圧縮ファイルと同じ場所でよければ、そのまま[次へ]をクリックする。
画面5[ファイルを下のディレクトリに展開する(D)]に展開したいファイルの保存場所を指定する。圧縮ファイルと同じ場所でよければ、そのまま[次へ]をクリックする。

[完了]をクリックする(画面6)。圧縮ファイルが展開され、指定した場所に展開されたファイルが保存される(画面7)。

画面6[完了]をクリックする。画面7 展開されたファイルが保存される。
画面6[完了]をクリックする。画面7 展開されたファイルが保存される。

次のページでは、ZIP圧縮したファイルにパスワードをかけて機密性を高めるテクニックを紹介する。