「ASローマとの交渉が成立し、来月中には契約延長となるようにもっていきたい」。ASローマのブラジル人MFマンシーニが“SKY”の取材の中で、自身の去就問題について語った。既に幕を閉じた今夏の移籍市場の終盤で、一気にASローマ退団説が浮上したマンシーニは「リヨン、インテル、レアル・マドリー、リバプールからオファーがあったが…。今の自分にとって最も重要なのは試合に出場することで、それ以外のことには何の興味もない」と舞台裏を明かしている。

 また開幕3連勝のロケットスタートを切った今季のASローマについて「今季は優勝を狙えるチーム状況にある。トッティは現役イタリア人選手ではナンバーワンであり、バロンドールに値するよ」と説明している。