みのるが執念のスリーパーで小島を下した

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2月17日(土)両国国技館で開催された全日本プロレス『プロレスLOVE in 両国vol.2』。

メインイベントでは、前シリーズで散々挑発合戦を繰り広げた鈴木みのると小島聡が三冠ヘビー級王座を懸け激突した。

試合は序盤からみのるが見事な返し技を随所にみせて優勢に進める。しかし、中盤小島はエプロン上でのラリアットを皮切りに、徐々に反撃を開始。ダイビングエルボー、スリーパー、雪崩式フランケンシュタイナーと技を積み重ね、ラリアットで勝負を懸ける。

それでもみのるは、スリーパーで小島を捕獲。強引にペースを引き戻すと、ゴッチ式パイルドライバーへ。これを小島がカウント1で返し、反撃のラリアットを放つも、最後はみのるがスリーパーから逆落とし2連発、片羽絞めへと移行。そのまま小島に覆いかぶさりピンフォール勝ちをスコアした。

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