クラシコで5発大勝! ハットトリックのスアレス「メッシが居ることは常にプラスだけど…」

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バルセロナに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、クラシコを回想した。スペイン『アス』が伝えている。

バルセロナは28日、リーガエスパニョーラ第10節でレアル・マドリーを本拠地のカンプ・ノウに迎えた。今シーズン最初のクラシコは、絶対的エースのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ不在となったが、この日先発出場したスアレスは、先制して迎えた30分にPKを決めてチームの2点目を記録。その後相手に1点を返されたものの、75分と83分に追加点を奪い、ハットトリックを達成した。チームはその後、もう1点を加点して5-1とマドリーに大勝した。

メッシ不在を感じさせない試合展開で宿敵相手に大勝したバルセロナのスアレスは試合後、以下のようにクラシコを振り返った。

「メッシは世界最高の選手。彼が居ることは常にプラスだよ。しかし、僕らは(メッシがいなくても)チームのしての能力が高いことを証明することができた」

「マドリーはゲームの流れを変えるために反撃してきた。彼らが2-1と1点差にした後、彼らにはいくつかのチャンスがあったんだ。しかし、それにしっかりと対応することができた。マドリーには多くのスペースが残っていた。それを利用できると思っていたよ」