(写真提供=SPORTS KOREA)

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沖縄県で6月17日に行われた「AKB48選抜総選挙」。その場でNMB48の須藤凜々花が結婚宣言したことが物議を醸している。

AKBグループでは「恋愛禁止」がルールとなっているだけに、須藤の“結婚宣言”に対しては「過去に罰を受けた人もいる」「投票したファンへの裏切りだ」「総選挙は辞退すべきだった」などの批判がある一方、「恋愛は禁止だけど結婚はおめでとう」といった肯定的な意見も散見される。

AKBグループの歴史でも初めての事件だけに賛否が分かれている状況だが、この衝撃的なニュースには、お隣・韓国のファンも動揺を隠せずにいる。

日本のファンは「異常だ」「怖い」

興味深いのは、日本のメディアやファンの反応そのものを疑問視する意見が多いことだ。しかも、その語り口はかなり手厳しい。

「何を騒いでいるんだ。結婚しちゃダメなのか?」「韓国だったらこんなに一方的に非難されないだろうね」「そもそも恋愛禁止が理解できない」「日本のアイドル文化は奇妙だよ」「これを機に“恋愛禁止”を考え直す…日本には無理だ」「アイドルかどうかにかかわらず、日本はなぜこんなに結婚に敏感なんだ」
といった具合だ。

中には、「(須藤は)一生オレの嫁だよ」と書き込んだ日本のファンの反応に対し、「なぜこれが異常な考え方だと誰も伝えてあげないのか」「笑えないしむしろ怖い」といった意見もあった。

「頭が狂ったんじゃないか」「峰岸の表情が笑える」

また、渦中の須藤に対しても辛口な意見が目立つ。

ネット上には「総選挙の場で発表するのは無謀すぎるでしょ」「頭が狂ったんじゃないか」「自分だけのイベントじゃないのに…浅はかすぎる」「日本のアイドル史上最悪の事件」「最高に幻滅した」といった書き込みが並んでいる。

騒動についてはそのほかにも、「総選挙の場で結婚発表だなんて、発想がすごい」「(須藤は)相手ができたからか、少しかわいくなったんじゃないか」「恋愛禁止を破ってペナルティを受けた峰岸の表情が笑える」「日本はよくなったね。以前は恋愛したとして頭を剃ったメンバーがいたのに今や結婚発表までしている」などという意見が見受けられた。

「プロ意識が足りない」

このニュースには、韓国のファンのみならず、メディアも飛びついた。

報道を見ると、辛辣な言葉が多いような気がしなくもない。

「AKB48総選挙の途中に結婚発表をしてしまったアイドル」と見出しを打ったのは『HUFFPOST KOREA』だ。

「この日の1位はHKT48の指原莉乃。しかし、1位よりも話題になった20位がいた」と始まる記事では、当日の須藤のコメントをすべて掲載。

そして「(日本のSNS上には)批判的な意見もあった。CDを購入するなどして投票した人々の立場から考えると、結果発表の場で結婚宣言をしてしまうのは“プロ意識が足りない”ことであり“ファンへの誠意に欠ける”行為だという」とファンのコメントを引用しながら須藤の落ち度を強調した。

また『ヘラルドPOP』も「(結婚宣言に対し)投票したファンは怒りをあらわにしたし、ほかの48グループのメンバーもやはり驚愕していた」と事の重大さを報じた。

一方、「ファン投票後に結婚発表、悪口の攻防…AKB総選挙後の嵐」とヘッドラインを置いた『XPORTSNEWS』は大島優子の行動に注目している。

記事は、「(須藤の結婚宣言後)大島優子は自身のInstagramライブ放送で“F”で始まるスラングが綴られた帽子を被って残念な気持ちをアピールした。須藤はその反応に対し、那覇空港から東京に向かう際に“D”で始まるスラングが書かれたTシャツを着て反撃するなど騒動が広がり続けている」と報道。

「(須藤は)解雇される可能性が高いようだ」と締めくくった。

いずれにしても今回の騒動は韓国でもまだまだ波紋を広げそうだが、韓国のファンも「結局、須藤はどうなるんだ」と事の顛末を気にかけている。

AKB史上初となった“結婚宣言”はどんな結末を迎えるのか。韓国のファンとともに続報に注目したい。

(文=S-KOREA編集部)

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