「ジンジンジンジン ジンギスカン！」 ひらすらジンギスカンを連呼する楽曲、中毒性が高いと話題に

「ジンジンジンジン　ジンギスカン　ジンジン　ジンギスカン」--ジンギスカンを連呼する楽曲が、何度も聞いてしまうほど中毒性が高いとネットで話題になっている。

これは、2006年に「仁井山征弘 feat.GREAT G.and Surprise」がリリースした「ジンギスカン」というシングル楽曲。アップテンポなリズムに乗せ、「ジンジン　ジンギスカン（アーイ！）」、「ギンギン元気にジンギスカン　ギンギン　ジンギスカン（アーイ！）」とジンギスカンを連呼。どこに行ってもジンギスカンを食べるほどの「We are ジンギスpeople」だとジンギスカンへの愛を歌い上げている。

この楽曲が、「スーパーで流れていた曲が最高に中毒曲である。」とTwitterに投稿されると瞬く間に拡散。「完全に洗脳曲ですよこれ」「300回くらい聞いたけどぜんぜん中毒性なんてないな」といった声が寄せられ、「ジンギスカン食べたい」と実際に食べくなった人も。「ジンギスカンの歌としては道民に刷り込まれてる」というコメントもあり、北海道の人には馴染みのある楽曲のようだ。

「ジンギスカン」以外にも、2008年に「仁井山征弘 feat.GREAT G」名義でリリースしたアルバムには「たそがれのザンギ」という楽曲が収録。北海道のソウルフードであるザンギとから揚げは何が違うのかを問う意欲作で、こちらも「ザーンザーンザ ザンザンザンザン ザンザンザンザンザーン」と耳に残る歌詞で歌い上げている。