ダイソーから発売されている桃の木櫛は、100円(税抜)という価格にも関わらず、天然の桃の木を使用した本格的なクシである。

昔ながらのクシのスタイルである本商品は、ブラシスタイルの商品よりも髪の毛にツヤがでてサラサラに仕上がると、クチコミでその効果が広まり、ダイソー各店で品切れになるほどの人気商品だ。

値段以上に本格的!天然木使用の高級感溢れるデザイン
桃の木櫛は、持ち手のあるタイプと持ち手のないタイプがある。どちらも素材は同じなので、形は好みで選べば良い。昔からある日本の高級櫛のようなクラシカルなデザインも人気で、さらに天然のオイルを櫛になじませる技もクチコミで広がっている。

薄くて軽いので、どこにでも持っていけるのも嬉しい限り。100円で天然木の櫛ならば、1本は欲しくなるのは間違いない。

商品名:桃の木櫛
価格:100円(税抜)
原材料:桃の木


天然油を使用することで、さらにまとまった仕上がりに
昔の高級櫛として有名なのは、つげの櫛だ。この高級櫛には椿油が含まれている事から、ダイソーの天然木の櫛も同様に油を染み込ませ、それが思った以上にすごかったというクチコミから瞬く間に広がった。

まず手に入れたダイソーの桃の木櫛の表面をサンドペーパーで丁寧に整える。これは表面のニスを落とし、なめらかにして油を染み込ませやすくするためだ。そして、天然のオイル、髪に良いとされる椿油やあんず油を櫛にまんべんなく染み込ませて1週間ほどおくと、しっとりとした飴色に仕上がった櫛が出来上がる。

ロングヘアの人や、髪の毛が広がる、絡まる、乾燥するなどのトラブルを持つ人は、この櫛の使用でだいぶ髪の仕上がりが変わるらしい。

ホコリやゴミは取り除き清潔を保ち、月1程度で油の染みこみを続ければ、ずっと使えるコストパフォーマンスの高い商品だ。むしろ使えば使うほど、自分に馴染みのある良い櫛となる。天然素材が良いと改めて感じさせてくれる、秀逸な品だ。


記事提供:クチコミ.jp(http://kuchikomi-web.jp/blog)