今年4月から9月まで放映されたNHKの連続テレビ小説「梅ちゃん先生」は、全回を通した平均視聴率が関東地区で20.3パーセントを記録した。朝ドラで、関東地区での平均視聴率が20パーセントを超えたのは2003年放送の「こころ」以来、じつに9年ぶりのことだという。数字だけ見れば10年近く低迷を続けてきた朝ドラだが、ここへ来て復活の兆しを見せているということだろうか。この人気を受けて、明日(10月13日)と来週土曜(20日)