2、3日の東京、京都、福島を舞台に2歳新馬戦が計10レース行われ、日曜東京5R(芝1800m)ではサートゥルナーリア産駒の評判馬レイニングが1番人気に応えて快勝した。3角2、1番手の馬が2、3着に残るスロー。この流れを大外から余力十分に差し切った内容は強く、コンビを組んだ戸崎圭も「バランスが良くなれば、もっと良くなる」と将来に期待を込めた。母クルミナルは15年の桜花賞で2着、オークスでは3着。ク