【ニューヨーク=小林泰裕】15日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比324・80ドル安の4万2740・42ドルだった。半導体市場の減速への懸念や高値への警戒感から3営業日ぶりに値下がりした。ダウ平均の構成銘柄ではないが、オランダの半導体製造装置大手ASMLが発表した2024年7〜9月期の受注額が市場予想を大きく下回り、半導体需要が減速しているとの懸念が強まった。医療保