コミュニケーションは相互交渉です(写真:ノンタン/PIXTA)発達神経心理を主に発信を続ける立命館大学教授の川粼聡大教授は、「発達障害特性のある子どもとのコミュニケーションには、大人が陥りがちな落とし穴がある」と指摘します。本稿は川粼氏の新著『発達障害の子どもに伝わることば』から一部抜粋のうえ、注意すべき点をご紹介します。発達障害だから特別というわけではない発達障害の人はコミュニケーション