日本代表の森保一監督が3日、10月の北中米ワールドカップアジア最終予選2試合に臨むメンバー27人を発表し、28歳のFW大橋祐紀(ブラックバーン)を初招集した。1996年生まれの大橋は欧州挑戦1年目の今季、EFLチャンピオンシップ(イングランド2部相当)で公式戦5得点を記録。中央大卒6年目で世代別代表歴を持たない晩成のストライカーが、欧州挑戦からわずか3か月で大抜擢を受けた。八千代高・中央大出身の大橋は2019年に湘南ベルマ