「気の抜けたプレーではないと思うけど、やっぱり2、3年目の選手ではない。大いに反省してもらいたい」9月29日の中日戦で、広島・野間峻祥が相手バッテリーのピックオフプレーに引っかかり、なんと2度も牽制死。あまりにもお粗末なボーンヘッドに新井貴浩監督は猛省を促したが、きつい言葉で責めなかったのは「一生懸命やっている選手に文句を言う必要はない」というスタンスを貫いているからだろう。チームは9月に入り、