25日午前10時30分、「中国天眼」から3kmも離れていない山で40m級の電波望遠鏡の据え付けが行われていた。これは「中国天眼」コアアレイ試験試作機の建造が正式に開始されたことを示している。新華社が伝えた。中国科学院国家天文台の姜鵬(ジアン・ポン)副台長は、「中国天眼の周辺5km内の優れた電磁波環境を利用し、24台の40m口径電波望遠鏡を建造しFASTとコアアレイを構成する計画だ。コアアレイの建造で天眼の『視力』が大幅に