事実上の次の総理大臣を決める自民党の総裁選挙が12日告示され、過去最多の9人が立候補を届け出ました。混戦模様で国会議員の支持が分散する中、地方党員の票の重みが増しています。自民党県連は12日、県内の党員・党友に向けて総裁選の投票用紙の発送作業を行いました。投票資格を持つのは日本国籍を持ち、2023年党費を納めた党員・党友で全国ではおよそ105万人、県内では2万7000人あまりだということです。総裁選の仕組みです。3