第2次世界大戦後、シベリアなどに抑留されて死亡した県出身者の慰霊祭が11日、高岡市で行われました。高岡市手洗野で行われた慰霊祭は、シベリアやモンゴルでの抑留経験者や遺族でつくる団体が主催し、団体の代表で自らモンゴルに抑留された南砺市の山田秀三さん106歳も出席しました。山田秀三さん「衷心より哀悼のまことを捧げます、合掌」参加した遺族らは慰霊碑に花を供えて、犠牲者を悼みました。シベリアやモンゴルに強制抑留