能登半島地震で被災した建物について、自治体が解体を請け負う「公費解体」を富山市は9月中にも始めたいとしています。一方で、公費解体が決まっても土地の地盤改良や固定資産税の増加など負担があり、住民は今後が不安だと話しています。山田記者のリポートです。東由貴子さん「(地震発生時は)部屋でテレビをみていたんですけど、海の上にボートに乗って、ボートが沈んでいく感じ。下から砂が噴き出して、庭