残暑が続く中、富山県内ではコメの主力品種コシヒカリの刈り取りが始まっています。去年は猛暑の影響で県全体での品質が過去最低水準となったコシヒカリですが、生産農家は水の管理などに気を配り、実りの秋を迎えました。青空のもと、黄金色の穂が垂れる田んぼをコンバインが進みます。射水市の布目沢営農は、去年よりも2日早く6日からコシヒカリの刈り取りを始めました。県内では去年、猛暑の影響で、コシヒカリは粒が白く濁るな