猛暑で大活躍してくれたエアコンだが、内部にはカビが…福岡県太宰府市で、最高気温が35度以上の猛暑日が40日間連続を記録するなど、全国的に猛烈な暑さに見舞われた2024年の夏。各家庭でエアコンがフル稼働だったが、この時期、心配されるのが「エアコン肺炎」である。おもな原因は、エアコンの室内機の内部で発生したカビだ。「カビは気温20〜30度、湿度70%以上の環境で大量に繁殖しやすくなります。夏はエアコンの稼働時間が