現在の条件に変わった2002年以降に連対した44頭中、後にクラシックを勝つのは13年1・2着のハープスターとイスラボニータのみ。昨年はアスコリピチェーノが阪神JFを勝ち、桜花賞でも2着したが、基本的には夏の2歳重賞において唯一直線が長いコースで施行されることから、将来を嘱望される馬の最初の目標になることも少なくはないものの、将来性より早熟性がものをいうレースだ。 1.前走上が