パリオリンピックで、“性別”をめぐる騒動が起きている。きっかけはボクシング女子66キロ級の2回戦、アルジェリアのハリフ選手とイタリアのカリーニ選手の対戦。カリーニ選手は、ハリフ選手のパンチを顔に受け、試合開始わずか46秒で棄権した。【映像】ハリフ選手の握手を拒否するカリーニ選手この結果に、イタリアのメローニ首相は、Xで「男性の遺伝的特徴を持つアスリートは女性の競技に出るべきではない」と抗議。ハリフ選