試合後に余裕の表情を浮かべるガルシア(中央)。(C)Getty Images全米の熱視線が注がれたボクシングのWBC世界スーパーライト級タイトルマッチ12回戦は、衝撃的な結末を見た。下馬評でも不利と見られていた挑戦者のライアン・ガルシア(米国)が、王者のヘイニーに猛攻を展開。KO決着こそつけられなかったが、3度のダウンを奪取し、判定勝ち(112-112、114-110、115-109)を収めたのである。【動画】王者ヘイニーが崩れたダウン