立憲民主党の小沢一郎衆院議員らが次期衆院選の小選挙区で野党候補の一本化を求める動きを加速させていることについて、国民民主党の玉木雄一郎代表は2023年6月20日の定例会見で、「既得権益を守るように見えてしまう」と批判した。一本化を主張している立憲の現職議員側が出馬をやめるのではなく、他の野党に対して候補者取り下げを要求する形になっているためだ。立憲の泉健太代表は、他党との選挙協力には否定的な立場。泉氏の