解散総選挙がいったん遠のき、立憲民主党内の路線対立が顕在化してきた。泉健太代表は、日本維新の会や共産党とは選挙協力をせずに、立憲が自力で選挙戦に臨むべきだとする立場を取っている。一方で、小沢一郎衆院議員らは「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」を結成して2023年6月16日に記者会見を開き、他の野党との候補者調整の必要性を訴えた。泉氏は、小沢氏が「有志の会」発足を紹介するツイートを引用しながら