3月18日に始まった春のセンバツは大会第3日(20日)の第3試合に優勝候補筆頭の大阪桐蔭が登場。過去2度、甲子園の準決勝で戦った「因縁の相手」敦賀気比(福井)と対戦し、3対1で勝利。主将でエースの前田悠伍が14奪三振で1失点完投し、「2度目の大会連覇」に向けて、まずは順調なスタートを切った。兄・昂也以来の甲子園優勝を狙う東邦の石川瑛貴【過去には桑田真澄兄弟も】この試合で3回裏に2点目をたたき出す左前タイムリー