日本代表が第5回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の準決勝でメキシコ代表と対戦し、6対5で下して準決勝進出を決めた。日本は4回、先発の佐々木朗希が6番ルイス・ウリアスに3ランを打たれて3点を先制される。攻撃ではチャンスをなかなか生かせなかったが、7回に4番・吉田正尚の3ランで追いついた。しかし8回表、2番手の山本由伸が勝ち越し点を許し、イニング途中からマウンドに上がった3番手の湯浅京己