できるだけものを買わない。買うときは最安値でしか買わない。それが貧乏性な人たちのマイルールのようだ。都内在住で30代後半の男性(営業)は、年収850万円にもかかわらず、「スーパーでは見切り品ばかり購入。肉や魚など見切り品になる品は、通常の価格ではほとんど買いません」と倹約ぶりを明かす。(文:福岡ちはや)「今使っているものが使えなくなるまで使ってから新しいものを買う」男性は、肉や魚以外についても徹底して