山口県の周防大島沖で護衛艦「いなづま」が 航行不能になった事故で、スクリューの損傷による油漏れをふせぐ作業が続いているためいまだ動かせるめどが立っていません。 11日、海上自衛隊の潜水員が潜って船体を調べたところ、前方にへこみや亀裂があったほか後部右側のスクリューの羽根の一部が抜け落ちていたことが判明しました。スクリューの損傷部分からは少量の油が漏れだしていたということです。 民