12月12日、厚生労働省の分科会は新型コロナウイルスのワクチン接種後に死亡した男女5人について、国の救済制度に基づき死亡一時金などの支給を決定しました。今回の決定で救済制度が認められたのは合計15人となりました。このニュースについて甲斐沼医師に伺いました。 監修医師:甲斐沼 孟(医師)2007年大阪市立大学医学部医学科卒業、2009年大阪急性期総合医療センター外科後期臨床研修医、2010年大阪労災病院心