大阪市を廃止し4特別区に再編する「大阪都構想」の住民投票が昨日1日実施され、反対多数で否決となりました。大阪市は、政令指定都市として存続することになります。2015年の住民投票に続き、2回目の否決です。都構想を推進してきた日本維新の会の松井代表・大阪市長は、2023年春までの任期を全うした上で政界を引退する意向を表明し、維新にとって大きな打撃になる、と報じられています。投票率は62.35%で、賛成