猪木が語るベストバウトと馬場後編前編:猪木が選んだベストバウト>>数々の名勝負を残した伝説のプロレスラー・アントニオ猪木は、17歳の時に移住先のブラジルで力道山にスカウトされ、1960年4月に日本プロレスに入門した。東京・浜町の力道山道場での入門会見は、ケガで引退を余儀なくされ、読売ジャイアンツの投手からプロレスに転向した馬場正平、のちのジャイアント馬場と同時に行なわれた。日本プロレス時代は「BI砲」